エビコン60Sは、海底に生息するカサゴやソイなどの大型根魚に捕食されるエビをリアルに模倣したリップレスジャークベイトです。このルアーは、60mmの全長と9.5gの重さを持ち、前方に#10、後方に#12のフックを装備しています。このサイズと重量の組み合わせは、水中での動きを最適化し、エビのような自然な動きを演出します。
エビコン60Sの最大の特徴は、エビが逃げる時のキックバックアクションを再現する能力にあります。軽いロッド操作だけで、エビの生き生きとした動きを忠実に表現できます。ピョンピョンと左右にダートするこのアクションは、食い気のない魚も誘い出すリアクション効果が高いとされています。また、ボトムでのステイ時には、立ち姿勢を保ち、その強い存在感でスレた魚をも誘います。
このルアーは、ファットボディを採用しており、その浮力が海底の微細な水流に反応し、まるで生きているかのような動きを演出します。このリアルな動きは、バイトを引き出すのに非常に効果的です。
テスト段階では、特に大型のターゲットに対して高い捕獲率を示しています。大型の魚を狙いたいアングラーにとって、エビコン60Sは理想的な選択肢となります。INX LabelとBlueBlueのコラボレーションにより生まれたこのルアーは、一線を画すアングラーに向けて特別に設計されています。
そのデザインと機能性の高さは、エビコン60Sをただのルアーではなく、釣りを極めたいアングラーのための重要なツールにしています。そのリアルなエビの動きの再現は、釣果を大きく左右する要素となっており、特にスレた魚や大型の魚を狙う際にその真価を発揮します。このような特性により、エビコン60Sは釣り愛好家の間で高い評価を得ています。
エビコン60sのインプレ
ブルーブルーのエビコン60sのインプレを紹介します。
エビコン60Sのヌルヌルした動きとパンチライン45の低波動ではバイトの音沙汰なし無しで、小型ミノーのボトム付近とろとろ巻きにのみ好反応。今夜の地元河川はそんな感じでした。 pic.twitter.com/1pgxcIVMmv
— ひたれん@ベイトフィネスアングラー (@hitaren2000) July 24, 2021
20cmちょっとのメバルが小さい口を大きく必死に開けてエビコン60sを丸飲み。
かなりの高活性なのか?
エビコンが美味しそうなのか?#エビコン60s#ハーミージャーミー2nd pic.twitter.com/VXRINThiY9— ましりと (@t733523177265) November 13, 2021
こんなの釣れるだなんて聞いてない😂
Huerco XT511-5S
PE0.8、フロロ8lb
エビコン60S pic.twitter.com/ouHNAUlhuJ— 星 直希-Hoshi Naoki- (@njangler_Ex) April 26, 2021