BlueBlueのアミコン40HSは、フィネスプラッギングの世界に新たな風を吹き込む、ユニークなルアーです。全長40mm、重さ4.4gというコンパクトながらも、その存在感は非常に強いです。フロントに#14、リアに#16のフックを備え、#00サイズのリングを採用しています。
アミコン40Sのハイスピードシンキングタイプとして登場したこのモデルは、静と動のバランスが巧みに調整されています。加来 匠とBlueBlueの共同開発により、アミコン独自のアクションと姿勢を損なわないギリギリのヘビーセッティングが施されました。これにより、アングラーはより深い水域や激しい潮流での釣りに挑むことが可能になります。
このルアーの特長は、プラグ特有の「存在感」と「浮遊感」にあります。これらの特性は、メバリング、チニング、ライトロックフィッシングにおいて非常に効果的で、アジングのような軽量ジグヘッドゲームにおいても威力を発揮します。アミコン40HSは、ボトムフィッシングにおいて特に優れており、メバル釣りなどで時合い外のボトムアプローチに利用されます。その際、ワームにはない浮遊感とボディの硬さから生じる水押しで、より広範囲から魚を引き寄せることが可能です。
アミコン40HSは、ジグヘッドリグと比較して、遠投性能と操作感のバランスが優れています。また、ボトムワインド釣法において、カーブフォール時の着底感知が容易で、根掛かりを減らすことができます。さらに、このルアーは中層〜ボトム攻略において非常に有効で、急流や強風下でもその性能を発揮します。
ライトハタゲームのような日中の釣りでは、メタルジグやブレード系ルアーに反応しない魚に対しても、アミコン40HSは効果を示すことが多く、緩急差やタックル強度に応じた使い分けが可能です。
アミコン40HSのインプレ
ブルーブルーのアミコン40HSのインプレを紹介します。
ボートゲームしてきましたよ。
メバルはまだスイッチが入り切っていない感じ。
トップに反応する場所ではSPM65ss、SPMで対処できないレンジにはアミコン40hsで引っ張り出しました^^寒さも和らいで楽しい時期になってきましたね。#インクスレーベル #SPM65ss #アミコン40hs #エルセーラ pic.twitter.com/YoYNiqlCEW
— ぺーさん (@f800s6159) April 1, 2023
ライブスコープに映っているのに食わない。
メバルの難しさ、醍醐味を堪能してきました。トップは流す方向を意識してSPM65で、4mレンジにはリフト量を調整しつつアミコン40hsで。
更に深いところはベイティ。雨を忘れて4時間楽しみました^^#インクスレーベル#SPM65 #アミコン40hs #ベイティ pic.twitter.com/um1FbJnWOP
— ぺーさん (@f800s6159) April 16, 2023
楽しッ!!!!!#アミコン40hs pic.twitter.com/y7WlnCPioh
— ぜん🎣 (@angler_zen_98) August 11, 2023