チニング用にチヌペンFWが気になっている人もいるのではないでしょうか?
チヌペンFWについて紹介します。
チヌペンFWの特徴
スミスの「チヌペンFW」は、チヌやキビレをターゲットとしたトップウォーターゲーム用ペンシルベイトで、その特徴は数多くあります。まず、チヌペンFWは本体最後部にタングステンウェイトを搭載しており、これにより飛距離が非常に優れています。この飛距離は、サイズからは予想もつかないほどで、弓矢の矢のような効果を発揮します。これにより、方向性が良く、飛距離も伸びるというメリットがあります。
チヌペンFWは、浮力を最小限に抑えつつ、強い水押し力を発揮する設計となっており、小刻みなトゥイッチを加えた際にテールを中心に左右に首を振り、引き波を残しながらアピールします。この際、水面からは飛び出さずに安定したアクションを続けることができ、水面を割らずにフッキングのチャンスを生み出します。また、エンペラ部分で水流の変化を起こし、バイトをさらに誘発する設計です。
本体のサイドはフラットサイドで斜め下方向を向いており、強烈なフラッシングアピールを起こすことができます。テンポ良くトゥイッチを加えることで、スプラッシュや音、バブルを発生させることも可能です。
カラーバリエーションにも特筆すべき点があります。カラーナンバーに"P"が付いていないものは、高音のラトル音でチヌを刺激するガラスラトルが挿入されています。一方で"P"から始まるカラーナンバーのものにはラトルはなく、代わりにミラープレートが内蔵されており、ベイトが逃げ惑うようなキラメキを演出します。さらに、クリアー系カラーの充実もエキスパートアングラーに支持されています。
フレッシュウォーターに対応するこのモデルは、塩分濃度の薄い水域でも本来の機能を発揮できるようウェイトチューニングされています。主対象魚はクロダイやキビレですが、シーバスやエバなどにも高い効果を発揮します。製品のサイズは68mm、重さは7.4gで、フローティングタイプ、フックサイズは#8、価格は1,600円(税別)です。
このように、チヌペンFWは特化した機能とカラーバリエーションで、幅広い状況とターゲットに対応する高性能なペンシルベイトと言えるでしょう。
チヌペンFWのインプレ
スミスのチヌペンFWのインプレを紹介します。
チヌペンだけど普通に釣れる。水平浮きより尻下がりのルアーバランスのほうがいい時もある。
固定観念にとらわれず、投げて結果を出す。#チヌペンFW#スミス#メバリング pic.twitter.com/TOGv0iaNr0— ナオスケ (@NAplus_Naosuke) June 5, 2020
去年1番活躍したともいえるDUOのレアリスペンシル85 黒鯛。新色追加ってことで買ってまうわなー。既に5色持ってて、結局アカキンばっかり使うんだけど。チヌペンFWはあんま売ってない&使ったことないので試しに。 pic.twitter.com/U4QjtsG1P5
— TKO (@tko1211) May 10, 2018
自粛明けのキハダキャスティングは連日中止!直前でも浜名湖内ガイドリクエストをくださるゲスト様ありがとうございます!!今日はキビレが絶好調で20〜30発のバイト&チェイス!!シーズン初期とは思えない反応でした♪ルアーはスミス・チヌペンFW(オノケンシークレットサイマキ)、ベビートーピード pic.twitter.com/tLsRca6SEl
— おのけんExtreme 浜名湖遠州灘 (@onoken908) May 24, 2020