メバピンピンは、ライトゲーム界の奇才である武田栄氏がプロデュースしたメバル専用ピンテールワームで、スミスとTAKEDA CRAFTのコラボレーションによって誕生しました。この1.4インチのワームは、その万能性で注目を集めています。スローからファーストまでのレベルリトリーブ、フォールやボトム付近でのズル引き、表層スキッピングやストップ&ゴーなど、様々なアクションリトリーブに対応できる点が特徴です。これにより、手強い湾内メバルも対象にしたスマートでスモールなデザインが可能になりました。
特筆すべきは、その独創的なカラーリングです。武田氏の豊富な経験から生み出されたツートンカラーは、コアショット技術を用いて実現されています。この複雑な色調は、魚に見切られにくいファジーなシルエットを作り出し、小さなボディをさらに小さく見せる効果があります。そのため、激戦区のメバルをも惹きつけることができるのです。特にナチュラルコアカラーは、デイゲームでの効果が顕著で、水中での自然な溶け込み具合は甲殻類そのものを思わせます。
メバピンピンのサイズは調整可能で、1.4インチのサイズが大きいと感じられる場合、スリットを利用してカットすることで、ワームのサイズを小さく調整できます。これは使用するジグヘッドのフックサイズにも合わせられるため、タフなコンディションや平均サイズが小さい場所での釣りに特に有効です。
さらに、このワームにはエビから抽出したオイルフォーミュラーがブレンドされており、味と臭いでメバルを刺激する設計となっています。環境ホルモンの疑いのある素材は使用されておらず、安全性にも配慮されています。
ジグヘッドタケちゃんとのセッティング例が示されており、異なるサイズのジグヘッドやスリットを使ったカット方法によって、多様な釣り方が可能です。カラーバリエーションにはナチュラル/グリーン、クリアー/レッド、クリアー/アミなどがあり、各シチュエーションに合わせた選択ができます。全体的に、メバピンピンは高い実用性と独自の特徴を持つ革新的なライトゲーム用ワームと言えるでしょう。
メバピンピンのインプレ
スミスのメバピンピンのインプレを紹介します。
初めてタコ釣れた。
メバピンピンにて。 pic.twitter.com/MUGzwLRUvA
— オッキー (@z6eeZ52rkZcAt6z) July 20, 2019
アジングin若狭湾。釣りを開始したのは深夜2:00~3:30。3時前後にまとまって4尾釣れた意外は、反応なし。仮眠後エギングしたけどボウズww
■ロッド:ソルティースタイルアジングSTAS-692LS-KR
■リール:月下美人AIR2003
■ライン:PE0.2号+フロロ4lb
■ルアー:0.8gジグヘッド+メバピンピン pic.twitter.com/UOnNNotT0h— ライトルアーフィッシングちゃんねる (@GNPiMO5Ri62vGrz) November 24, 2019
漁港で気軽に豆アジング。ライトゲームの登竜門的釣りですが実は意外と難しいし、良型アジ接岸時の為の修行にもなります。
★使用タックル
■ロッド:エラディケーターERFS-67SULT-ST-TZ
■リール:月下美人MXLT1000sp
■ライン:アーマードF0.1号+フロロ3lb
■ルアー:0.6gジグヘッド+メバピンピン pic.twitter.com/SEZJwERA7c— ライトルアーフィッシングちゃんねる (@GNPiMO5Ri62vGrz) December 22, 2019