メガバスの礁楽SL-75MLSは、多様な釣りのニーズに応える高性能ロッドです。特にチニング、つまりクロダイ釣りにおいて、このロッドの能力が光りますが、メバルやキジハタ、クロソイなどのロックフィッシュ釣りにも対応しています。その汎用性は、わずかなロッド操作にも敏感に反応するレギュラーテーパーシャフトに起因しています。このシャフトは、特にトップウォータールアーの操作、例えば水砲(SWING HOT)などのアクションを自然な餌の動きとして演出する能力に長けています。
また、ボトムゲームにおいても、このロッドはチヌやロックフィッシュを対象としたワーミングでの操作性が非常に高く、効果的です。その高い操作性は、ダルさを一切感じさせないハイテンション・グラファイトシャフトによるもので、水深のある場所での釣りにおいても、ルアーの直感的な操作性と伝達性を確保します。
さらに、このロッドの強靭なバットセクションは、大型魚の強烈な引きにも耐えうる高い剛性を持ち、ハイトルクを発揮します。これにより、幅広いライトソルトゲームを一本のロッドで楽しむことが可能になります。SL-75MLSのスペックを見ると、長さは7フィート5インチ、アクションはレギュラー、ルアーキャパシティは最大14g、ラインキャパシティは最大10ポンド(PE 1.2)、重量は107g、継数は2本、カーボン含有率は99%、収納時の長さは117cmとなっており、メーカー希望小売価格は32,200円(税別)です。
このロッドは、釣りを愛する人なら誰でも魅力を感じるでしょう。その汎用性、操作性、そして頼りがいのあるパワーは、日本の釣りを新たなレベルへと導く可能性を秘めています。
礁楽SL-75MLSのインプレ
メガバスの礁楽SL-75MLSのインプレを紹介します。
今チヌトップ道具
礁楽SL-75MLS
2000番スピニング
PE0.8〜0.6
リーダーフロロ8lb〜10lbヒトヒロベイトでも試したけど、まだ手持ちの先調子で自在に掛けるスキルが無くて
とりあえず胴調子の竿で経験値貯めてます。なのでボトムとトップで2本持ちこむバススタイル。
後々一本にまとめたい。 pic.twitter.com/DthlD28Y65
— rengokulab.f (@rengokuF) November 14, 2022
ボートチヌトップの時のロッドは陸の感覚でそのままやりたいので、オープンエリアは礁楽SL-75MLSがメイン。
タイトなストラクチャー、ピン打ちの場合は空海ガルフCKG-53LS。パワーファイトもできる尖ったスペックがメガバスならでは。
ちなみにお気に入りのジャイアントドッグXがご臨終しました😭 pic.twitter.com/dm4QVjUEhZ— ⛑️アラマキシンヤ⛑️ (@zatsuo) September 3, 2022
MSクローにリューギリミット#1/0 NTスリムシンカー7gフリーリグセットアップキビレ
ロッド メガバス礁楽SL-75MLS
リール アルファスSVTW 800S-XHLPE0.8号 リーダーフロロ10lb pic.twitter.com/Ax6DRRZVTk
— rengokulab.f (@rengokuF) April 7, 2023