ヤマガブランクスの「ブルーカレント 67TZ/NANO」は、ジグヘッド単体を使用する際の感度、食い込み、曲がりの設定に特化したモデルです。このロッドは、繊細なジグヘッドの操作性を追求し、マイルドな使用感と高い感度を両立させています。特に、ブレの少ないシャープなキャストフィールを実現することで、ジグ単モデルとしての性能を高めています。
ブランクには、東レ㈱の「ナノアロイⓇテクノロジー」技術を採用したカーボン素材が使用されています。この素材により、ロッドは掛けた後のスムーズな追従性と粘り強さを兼ね備えており、小型のアジやメバルはもちろん、良型の魚にもスムーズなベンドカーブで対応できます。ロッドのターゲットを制御する力と高感度性能が連動し、釣りの際にその差を実感することができます。
全長は2020mm、仕舞寸法は1035mmで、自重はわずか61gです。継数は2ピースの逆並継で、カーボン含有率は99.8%に達します。ガイドはTZチタンフレームKガイド(Fuji製)、リールシートはVSS16(Fuji製)が採用されています。グリップ寸法は、リール装着時のフット位置からグリップエンドまでが265mm、ハンドル全長が330mmです。
推奨されるターゲットはアジとメバルで、推奨ルアーはジグヘッド、マイクロプラグ、マイクロジグです。適したフィールドは港湾部で、適合するリールはD社のLT1000〜2000やS社の1000〜C2000です。
このロッドは、その特徴としてジグ単使用時のあらゆるシチュエーションに適応するキャスト性能と操作性を備えており、特に感度と追従性に優れた基本モデルとして位置づけられています。
ブルーカレント 67TZ/NANOのインプレ
ヤマガブランクスのブルーカレント 67TZ/NANOのインプレを紹介します。
発注してたブルーカレント67TZ/NANOと19ヴァンキッシュ2000Sを受け取りに行ってそのままアジング行って尺アップ釣れた😊今までエステルばっかり使ってたけど、PEの方が強い場面もかなり多いのが分かってこのタックル揃えようと思ったけど揃えて良かった!
PEふわふわパターン釣れますよ😆 pic.twitter.com/36rgiPEgmG— あつや (@PiscaJoy) January 19, 2020
今朝のアジ
アジスタSS 1.0g
アジアダー uvアカアミ
VARIVAS Avani light game PE0.3
SUNLINE small game FC 0.8
STELLA 1000ssspg
ブルーカレント 67tz/nano pic.twitter.com/EDAEE2p4zV— るなすけーぷ@ (@yuki_lunascape) November 29, 2020
ブルーカレント 67TZ/NANO 買ってしまった
これでブルーカレント3本目#YAMAGABlanks pic.twitter.com/MaG273Vtt4— いべあ~ (@SwiwwCLAOewPmWR) December 22, 2020