ダイワの漣Z(GEKKABIJIN SAZANAMI Z)は、辻原伸弥氏の監修のもと、特にシャローエリアの釣りに特化した革新的なルアーです。このルアーは、特に藻場に潜む大型メバルを狙うために設計されており、そのための多くの特徴が組み込まれています。
まず、漣Zは重心移動システムを備えています。これは、飛距離と動きの安定性に優れたワイヤーオシレートタイプのシステムで、投げたときの安定性と飛距離の向上に貢献します。さらに、このルアーはシャロースリムミノータイプであり、表層近くでのアピール力が高く、通常のミノーよりも浅い場所での使用に適しています。これにより、表層を意識する魚に対して効果的にアプローチすることが可能になります。
特筆すべきは、そのゼロフローティングの設計です。漣Zは水面直下を引くことができ、通常のフローティング設定のルアーよりも、食わせのタイミングをうまく作ることができます。これにより、止めて漂わせる際のバイトチャンスが増え、特に巻くだけでは反応しないターゲットに対しても、効果的なアプローチが可能になります。
サイズについては、60mmの比較的長めのボディを採用しつつ、形状をスリムに保っています。これにより、通常の60mmボディのルアーよりも、よりフィネスな釣りが可能となり、空気抵抗を減らし、飛距離も確保できます。
また、漣Zには「SaqSas(サクサス)」と呼ばれる特殊なフックが使用されています。これは、従来のメッキ処理よりも貫通力が高い表面処理テクノロジーを使用しており、刺さり性能が大幅に向上しています。これにより、小さなアタリや掛け損ねが少なくなり、一度体験すると忘れがたい「サクッと刺さる」感覚を提供します。
漣Zは、その特性上、特にシャローエリアでの使用において優れた性能を発揮します。シャローエリアでのメバルや他の魚種の釣りにおいて、その特別な設計が釣りの効率と楽しさを大きく向上させるでしょう。
漣Zのインプレ
ダイワの漣Zのインプレを紹介します。
漣Z!!! pic.twitter.com/AQNtVeVT0M
— 長者 元 (@ajimebagen) April 10, 2021
今日の夜から強風で釣りができないので、仕事帰りの雨降り1時間勝負🎣
今日こそ漣Zでデカメバルをとりたい💡
願いが叶ったのか、風が吹く前に漣Zで25.5㎝が釣れてくれた✨#月下美人#漣Z pic.twitter.com/30JwkczXdd— タミカミ (@tamikamiblog) March 12, 2021
とびしま
漣zとオルガリで20↑出してジグ単で20前後5本出して楽しい楽しい釣行となりましたとさ🤲 pic.twitter.com/jHNGhT3NRx
— ひろゆき (@bb_Gt471) February 25, 2019
朝マズメ一投目でデカいのきました😆#月下美人 #漣z pic.twitter.com/sVn8tU3pwg
— てとら🎣 (@tetoraff) May 8, 2021