ダイワの月下美人AIR510UL-Sのインプレ

スピニングロッド

ダイワの月下美人AIR510UL-Sのインプレと特徴

ダイワの月下美人AIR510UL-Sは、アジングに特化したスピニングタイプのソリッドティップロッドです。このロッドは、港内でのフィネスゲームにおいて、抜群の性能を発揮します。特に1g前後のジグヘッドリグに最適化されており、ワームを自然に潮流に乗せて漂わせることができ、アジの口元に違和感なくルアーを届けることが可能です。

このロッドは全長1.78m、2ピース構造で仕舞寸法は93cmとなっています。非常に軽量で、わずか42gの自重を実現しています。また、先径0.7mm、元径7.4mmと細身でありながら、ルアー重量0.3~5g、適合するラインはナイロンで1~3lb、PEで0.1~0.3号と幅広い。

月下美人AIRシリーズは、細く、軽量で、かつシャープな操作性が求められるハイレスポンスロッドとして開発されました。特にこのモデルは、感度と応答性の高さが特徴で、ルアーの存在を感じやすく、アクションが即座に伝わる設計となっています。前モデルと比較して約15%の軽量化を実現し、軽量で強靭なブランクス、振動を逃がさないAGS、手に馴染むフィーリングのゼロシートを組み合わせることで、究極の操作性を提供します。これにより、アタリを感じた瞬間に素早く反応できるスピードゲームが可能となっています。

総じて、月下美人AIR510UL-Sは、アジングにおいて高い操作性と感度を求めるアングラーに最適なロッドであり、軽量かつ強靭な構造で繊細なアクションを実現することができる、高性能なアジングモデルです。

月下美人AIR510UL-Sのインプレ

ダイワの月下美人AIR510UL-Sのインプレを紹介します。


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