アピアのハイドロアッパーシリーズのなかでもスリムな形状のルアーがハイドロアッパースリム100s。
そんなアピアのハイドロアッパースリム100sのインプレと特徴について紹介します。
ハイドロアッパースリム100sの特徴
アピアの「HYDRO UPPER SLIM 100S」は、RED中村監修の下で開発された釣り用ルアーで、多くの特徴を持っています。まず、このルアーには「浮上型リップ」が搭載されており、これが水面近くの魚を効果的に引きつけることができます。特に表層の水域を狙う際、このリップは細やかな操作に対応し、さまざまな状況に適応することが可能です。
その細身のシルエットは、表層のバチやエンピツサヨリ、イナパターンなど様々な魚の活動を模倣し、幅広い種類の魚に対応します。この形状は、特に止水域や緩やかな流れの中にいるベイトフィッシュを真似るのに適しており、スローリトリーブによって、リアルなケツ振りやロールアクションを生み出します。これにより、魚の注意を引き、攻撃を誘発する効果があります。
また、このルアーは安定した飛行姿勢と優れた飛距離を実現しています。これにより、沖に出ている魚へも効果的にアプローチでき、遠距離からでも狙いを定めることが可能です。さらに、ボイル撃ちや誘い出しのティザー的な使用も考慮されており、シンキングペンシルとしての性能も十分に発揮します。
ルアーの具体的なスペックとしては、全長100mm、重量10g、タイプはシンキングです。アクションは可変タイトロールアクションで、フックは#6サイズが2ピース装備されています。価格は税込で1,848円となっており、手頃な価格帯で高い性能を得ることができる点も魅力の一つです。
総じて、HYDRO UPPER SLIM 100Sは多様な釣り環境に適応し、さまざまな種類の魚に対応可能なルアーとして設計されています。その特徴は、様々な条件下での釣りにおいて非常に役立つでしょう。
ハイドロアッパースリム100sのインプレ
アピアのハイドロアッパースリム100sのインプレを紹介します。
そしてこちらも楽しみなルアー。
【ハイドロアッパースリム100S】巻いてみてすぐ思ったよ『いやーこれ釣れるやん。バチとかハクとか最高やん』って笑笑
ただ巻きで波紋出してフラフラ。
フックサイズ変えて少し沈めても面白そう。 pic.twitter.com/94W8EFPTNb— 安田ヒロキ (@hiroki_seabass) November 10, 2018
アピアのハイドロアッパースリム100S。
3月発売の量産品プロト。
飛距離はトップレベル。
レンジは水面。流れの中で使ってジャストフィットかな。暗くなってすぐのタイミングで、チョチョっと10分ほど釣行。
あっさり結果を出したこのルアーはすごいかも。 pic.twitter.com/IAjwQP63aM— 村岡昌憲@釣りプロ社長 (@masa_chi) February 8, 2019
ハイドロアッパースリム100sで追加♪#APIA#ハイドロアッパースリム100s pic.twitter.com/LBzSaDJNF4
— 高橋康弘 (@yasuhiro_ob) July 31, 2021