アピアのマイヨール80sのインプレ

ルアー

アピアのマイヨール80sのインプレと特徴

アピアの『MAYOL80S』は、大阪湾でボートシーバス船のキャプテンを務める北添貴行の監修のもとに開発されたディープダイバータイプのルアーです。このルアーは、魚がいる位置に急速に潜行し、魚に気付かせた後、急浮上して食い付かせることを目的としています。この特性は、特にストラクチャーのディープゾーンに潜む魚をターゲットにする際に非常に効果的です。

『MAYOL80S』は、全長80mm、重量15gというサイズで、シンキングタイプのルアーです。その最大の特徴は、最大2.5mまで潜行できることであり、これにより深い水域に潜む魚も効率的に狙うことが可能です。また、このルアーのアクションはタイトピッチウォブリングで、これにより短い距離でもしっかりと魚にアピールすることができます。魚に対する誘いの強さが特徴の一つと言えるでしょう。

さらに、『MAYOL80S』はマグネット重心移動システムを搭載しており、これにより風が強い日やストラクチャー周りのような風が抜けやすい状況でも、失速せずに直進性を保つことができます。この特性は、風の影響を受けやすい釣り場での使用において非常に有利です。

フックは#6サイズを2個装着しており、しっかりとしたフッキングを可能にしています。価格は1,650円(税込価格1,815円)となっており、その性能を考えるとコストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。

総じて、『MAYOL80S』はその深潜行能力、タイトなアクション、風に強い直進性、しっかりとしたフックの装備など、ディープゾーンでの魚釣りに特化したルアーとして、釣り愛好家にとって魅力的な選択肢の一つとなっています。

マイヨール80sのインプレ

アピアのマイヨール80sのインプレを紹介します。


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